用途に合った特化型カタログを利用する
カタログギフトを贈る用途として多いのが、結婚式の引き出物や各種内祝い、香典返しなどの弔事です。特化型のギフトカタログにはブライダル専用や出産祝い専用、弔事用などがあります。これらの慶事や弔事には様々なマナーがあるため、専用のカタログを選ぶことでそれぞれのマナーにも対応できます。マナーを重視して起きる、品物のマンネリ化も防げます。就職祝いには、ビジネス専用のカタログギフトがよいでしょう。オフィス用品やデジタル機器が多数掲載されており、身内の負担にならない金額から選べるのも魅力です。お中元やお歳暮、記念日などには、近所では食べられない味を楽しめるグルメに特化したカタログも喜ばれます。ダブルコースのあるカタログなら大人用にはお酒、子供用にはお菓子など家族全員が嬉しい2つの美味しさが選べます。
用途を選ばない総合型カタログを利用する
総合型カタログは食器から小物、グルメや体験型まで、掲載されている品物がバラエティーに富んでいます。ジャンルごとの商品の数も多く用途や性別、年齢を問わず幅広く対応できるので相手の好みがわからないときにもピッタリです。総合型のカタログには、デパートが出しているものからセレクトショップが出しているものまで様々な種類があります。品質にこだわり高級感のあるものが好きな人には、デパートのカタログがよいでしょう。オシャレで流行に敏感なら、セレクトショップのカタログが喜ばれます。ネットショッピングを楽しみたい人にはWeb版もありますよ。
お祝いやお歳暮でカタログギフトをもらったけど、パッとする物がない……。そんなときは、金券ショップやオークションなどで現金に変えるのがおすすめです。注文期限が過ぎる前に、現金化して賢く得をしましょう。
